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ぼん家の縁側

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2006年 05月 14日

「青雲、それは~♪」

今日は本来ならばIndies主催の「カツオツーリング」だったけど、天気予報が「雨」だった為、来週に延期になってしまった。カツオ食べる気満々だったのに(沈)

しか~し、朝起きると、雨、降ってない!?そんなぁ~。。
仕方ない、どっかへ走りに行こう。最近はまるで梅雨入りしたかのような天気だし、走れる時に走っちゃお!ちょうど、阿讃サーキットでモトフェスタもやってるし、覗いてみよ。
でも、真っ直ぐサーキットに行くのも、つまんない。どこへ行こうか、マップルを開いてみると。
そういや、ちょっと前の新聞記事に乗っていた橋を見に行ってみよう。確か山城町だから、ちょっと足を伸ばせば大丈夫なはず。

お家から広域農道~県道12~R32で順調に流す。
「青雲、それは~♪」_a0064122_21192255.jpg
昨日までの雨で、吉野川も増水し、濁っているなぁ。
R32から四国中央市方面に抜けるR319へと折れる。R319へ入ってすぐのところに、目指す橋が見えてきた!
「青雲、それは~♪」_a0064122_21254714.jpg
山城町大川持にある「青雲橋」という橋。なんでも、『fib(国際コンクリート連合/federation internationale du beton)』という世界的に優れたコンクリート構造物に授与されるfib賞の最優秀賞受賞した橋なんだそう。
よ~く、見てね、橋脚がないでしょ?何とも不思議な構造をしてます。
以下三井住友建設HPより

青雲橋は、PC吊床版を利用して架設される「自碇(じてい)式PC複合トラス橋」(※2)という曲弦トラス橋の一種で、このタイプの橋梁としては最大規模であり、車道橋としては世界初となります。架設地点が急峻な渓谷沿いに位置し、大型重機の設置が困難な地形条件であったため、支保工や橋脚を設置する必要がないこの斬新な工法が選定されました。そして、渓谷の自然を損なうことなく架設できるこの橋梁形式は、山間に住まう人々の生活を潤すこれからのモデルとして期待されています。
現在当社では、この考えを発展させた「二重張弦桁橋」を開発し、群馬県で施工中です。単径間で架設する場合、桁橋などに比べて経済性に優れ、また景観的にも美しい曲弦トラス橋の普及を今後も図っていく予定です。

ぼん的にはこの景観にマッチしてるの?って少し不思議でしたが。。

さ、ここから川之江経由でサーキットを目指します。
「青雲橋」までは比較的走り易かったR319も「3桁国道」の本領発揮!(笑)車1台やっとの幅員の上に、雨上がりの路面はウエット。滑らないように気をつけないと(^^;(そうそう、かとちゃん、ここは練習になりまっせ!)
新宮より県道5号で川之江へ。この道は快走やね。トンネル抜けると製紙工場の煙突や川之江市外が見渡せる。R192へ出ると、脇の田んぼに目がいった。今は田植えの真っ最中なのね。貴重な晴れ間にご苦労さまです。
「青雲、それは~♪」_a0064122_2211315.jpg

途中、ばあちゃん家に立ち寄り、昼食をとってから、サーキットに。みなさま、なかなかヒートアップしてた(!?)ようで、転倒した人もちらほら。けど、ダメージは少なかったようですね。お疲れ様でした(^^)

by bon_bom | 2006-05-14 22:07 | └ご近所・徳島


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