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ぼん家の縁側

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2010年 01月 27日

『蜷川実花展』-地上の花、天上の色-

先日、新聞で目をつけていた写真展は2つ。
1つ目の猪熊源一郎現代美術館の方は先日見に行って、満足でした。
そしてもう1つ、今度は高知県立美術館で開催中の『蜷川実花展』です。
『蜷川実花展』-地上の花、天上の色-_a0064122_12472311.jpg

高知の友人のアポ(ランチ)を取って、先週の日曜日、快晴だったこともあって、バイクで出かけてきました。
冬場、天気が良い>朝の気温はメチャ低い、なのでして、ギリギリまで車で行こうか悩んだんですけど、
日中はかなり気温が上昇する、という天気予報を信じてバイクに。
久々に倉庫からひっぱりだしたオーバーパンツやら、ヒートテックやら、
可能な限り着込み(電熱ベストが欲しい!!)、一路高知へ向けて出発。
走り出してすぐに高速に乗っちゃうもんで、体温はぐんぐん低下するのよね。
しかし。対面走行区間の多い徳島道、トンネルの中は天国のように暖かく感じる(笑)
休憩もしたいところなんですが、一度止まってしまうと、
再スタートするのに相当のエネルギーが必要なんだよね(汗)
高知道もトンネルが多くて、「暖かいかな?」を想像してたけど、対面じゃないし、寒いだけでした。。
しかし、最後のトンネル抜けて、遙か向こうに太平洋を望む景色が現れると、
晴天に日差しもあいまってあったかい!やっぱり南国なんや!を実感したのでした。

で、肝心な写真展。とっても見応えありました!
展示数もさることながら、「蜷川ワールド」が炸裂、のビビッドな色彩が広がる展示室。
あんな色合いが出せるのか~!釘付けになりました。
真っ暗の展示室に映像を流していたり、ちっちゃい切手大の写真をテーブル一面にちりばめていたり、
ショートムービーも放映していたり(これは時間の関係で見えなかった…>_<…)
3月7日までの長期展示なので、もう一回見に行きたいと思います。
高知県立美術館、インターからのアクセスもスムーズで、ホールも隣接。
面白そうな舞台も今後予定されてるみたいで、近ければ見に行きたい!でも約2時間もかかってしまうしな…
こんな文化・芸術にホンマに田舎は不便やわぁ。。007.gif

by bon_bom | 2010-01-27 12:48 | ■イベント


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